SIRIUSで作成したサイトの構造データをMT形式でMTエクスポートする機能です。

 

MT形式についてちょっとアドバイス

MT形式というのは、その元になる記事を構成するデータの集合形式です。実際に出力したサイトのデータの中身はこのようになっています。（※画面はMT形式を読み込むツールです）

 

 

 

多くのMovableType形式の無料ブログサービスにも備わっている記事のバックアップ的な形式でもありますが
同時に、バックアップしたデータをすぐに読み込み可能な状態の保存形式と考えるとわかりやすいです。

 

SIRIUSのサイトをMTエクスポートすると、作成したサイト構造を、そのまま別の媒体（MT形式の読み込みが可能なブログ・サイト）に移動して利用が可能になる他、別のSIRIUSサイトにMTインポート機能を使ってデータを移動する事もできます。

 

MT形式を効率的に使うテクニック

 

MT形式は前述したとおり、データのまとめ状態です。この状態にすると、一括で全データの読み込みが簡単に行えます。
ひとつの利用法として別の媒体用の一括読み込みデータ作成にも利用できます

 

 

元になるデータをSIRIUSで一括で作成する事で、他の媒体を育てる際にも
いちいちブログの管理画面を開いて、記事をひとつずつ書いていく手間も省けて作業効率化につながります

 

SIRIUSはただのホームページ作成ツールではなく、様々な機能を応用活用する事で、WEB作業を助けてくれるホームページシステムです

 

MT形式のインポート時の注意

 

SIRIUSからSIRIUSへ読み込むのであれば問題はないですが、別の媒体で利用する際、読み込み先によってはデータの一部（メタ情報・タグ・ファイル名）が読み込めない等の問題もあります。
そんな時に便利なMT形式のまま編集するツールがこちら

 

 

MTエクスポート機能関連ページ

記事の置換機能

編集機能にある記事の置換機能の活用について解説します

メニューの編集機能

サイト編集機能のメニュー編集機能でサイト上部のグローバルメニューを作成するほか、サイドバーにサブメニューを作成もできます。

MTインポート機能

サイト編集のMTインポート機能を利用すると、MT仕様のブログで作成された記事データをSIRIUSに読み込ませて利用できます。