HTMLファイルのみ生成

画像やその他のデータを一切生成せずに、htmlファイルのみ生成するため、かなり軽く、速度は速いです。

画像ファイルのみ生成

HTMLやその他のデータを一切生成せずに、画像ファイルのみを生成します。クリッップボード機能などを利用したコピー＆ペーストで作成された画像などは一度、生成しないと利用できないため、非常に有効利用ができる生成オプションです。

スタイルシートのみ生成

サイトの構成を変えずに、CSSに編集を施した場合、今までは全てのファイルを生成という項目を行わなければ、CSSの変更も反映されませんでしたが、スタイルシートのみ生成というオプションが作成されたので、非常にスムーズにピンポイントでアップロードが行え作業速度が速くなります。

PCサイトのみ生成

同時生成機能を利用して、携帯、スマートフォンサイトを同時に作成している場合は、全てのファイルを生成を行うと、必ずＰＣ→携帯→スマートフォンと、編集を行ってない媒体も生成しなおします。そこで、ＰＣのみ、携帯のみ、スマートフォンのみという選択が選べる事によって、効率よく必要なサイトだけ生成を行う事ができます。

通常モードと高速モードの違い

パソコンスペックにもよりますが、速度が2～3倍になります。

サイト生成オプションが7つ新しく追加されたとはいえ、実践活用目線から言わせてもらうと、非常に初心者が以下の事を理解しないで利用すると不具合が起きる可能性があります。

HTMLファイルのみ生成した場合、HTMLファイルのみ生成されます。
つまり、『その他の生成されるべきデータ』を理解してないと問題になるという事

画像ファイルのみ生成しますという項目も実際は、わざわざ利用しないほうが早くアップロードできる方法もあります。ただし、このやり方じゃないと生成できないパターンもあるので、やはり適材適所の知識が必要。

スタイルシートのみ生成もわざわざ、利用する必要のない機能です。
むしろ、なぜこの機能が搭載された？という感じ

PCのみ生成、携帯のみ生成、スマートフォンのみ生成の場合
それぞれがそれぞれの媒体に施した編集状況は生成時点で反映されないという事。
その『意味』を理解して利用しないと、後で自分で大変な思いをしないといけなくなります。

今回実装された、7つのサイト生成オプションはある程度SIRIUSを利用して、使いこなせるようになってから活用する事をお勧めします。
なれないうちは通常通り、全てのファイルを生成するのが無難です。

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